校長挨拶

 

    校長 狩野 秀明

 

本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 新型コロナウイルス感染拡大により、令和2年度のスタートが予定通り実施できず、不安な日々を過ごしている生徒の皆さんと保護者の皆様にお詫び申し上げます。何とぞ感染及び感染拡大防止に向けた対応に対しご理解とご協力をお願い申し上げます。


 宮城県気仙沼高等学校は、平成30年4月、気仙沼高校と気仙沼西高校との統合により新たに誕生いたしました。統合の母体となった気仙沼高校の歴史ですが、平成17年4月に約80年の歴史と伝統を有する男子校であった気仙沼高校と、同じく女子校であった鼎が浦(かなえがうら)高校が統合して生まれた高校であり、母体となる4つの高校のこれまでの卒業生43,000余名が、全国各地で活躍をされております。
 今年度、本校の全日制普通科18クラス、男子344名、女子359名、計703名が在籍し、定時制普通科には男子22名、女子23名、計45名が在籍しております。新しい時代に対応できる学力と創造的能力を啓発する地域の拠点校として歩みを進め、母体4校がこの地域で果たしてきたそれぞれの役割と築き上げてきた豊かな伝統を継承し、さらに発展させてまいります。
 校訓は、「究理創造、和親協同、至誠励業」であり、学び続ける意思を携え、豊かに生きるための志と基礎力を形成し、東日本大震災を乗り越える「世界を舞台に活躍する、スケールの大きな人間」の育成を目指してまいります。
 震災から9年が過ぎ、本校生を含むこの地域の高校生たちは、震災からの復旧・復興という先の見えない不安定で制限の大きい環境の中、高校生として果たしていける役割を探して、新たな社会の創造を積極的に担いたいという挑戦心を抱きながら全力を尽くし続けております。
 本校は、平成28年度、文部科学省「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定され、今年度で5年目を迎えました。令和の時代にふさわしい広くて深い、充実した学びの機会をたくさん用意し、「世界を舞台に活躍する、スケールの大きな人間」を目指すべく、さまざまな事業を展開していく所存です。
 結びに、保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様、ご支援をいただいている皆様、今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 令和2年4月

宮城県気仙沼高等学校長  狩野秀明